久しぶりに自転車に乗ったので、趣味の自転車について書こうと思います。
今回は乗っているクラストバイクの ロマンサーというモデルと、ウルトラロマンスについて書いてみることにします。
自転車でご紹介したいことや、書きたいことはけっこうあるのですが、まとまらなくなるので、少しづつ書いていきます。
目次
ULTRA ROMANCEとは
ULTRA ROMANCEは、簡単にいうととても影響力がある自転車に乗った冒険家なのですが、なかなか言葉で上手く伝えるのが難しかったので、この動画に頼ることにします。
ULTRA ROMANCEのアドベンチャーは、日々SNSで発信をしているので伺い知ることはできるのですが、彼の哲学が垣間見えるとても良い動画です。
これを観ると自転車乗りたくなる。。。
CRUST BIKES “Romanceur “とは
CRUS BIKESは、USAを拠点に活動するMATT WHITEHEAD が主催する、ユーモアと新しいアイデアに溢れた、魅力的な自転車フレームを作っているブランドです。
この “Romanceur” というモデルもその一つで、ULTRA ROMANCE のシグネチャーモデルです。コラボですね。
クロモリのフレームにラグ溶接、スレッドステムといった昔ながらのクラシカルなランドナー要素に、ディスクブレーキやトップチューブがインターナル式だったり、フォークの中を通るダイナモ配線など、凝ったハイテクな要素を融合させていて、ネオ・クラシックとかニュー・オールドスクールとか言われています。
Crust Bikesのストーリー性を感じるクラシックなヘッドパッチはどれも魅力的。
クラシックなラグと、フレームの中を通るワイヤー。
クラシカルなランドナーバイクについているポンプ台座。
ディスクブレーキ。
なぜCrust Bikesに惹かれたのか?
もともと僕はOld School Bmxに乗っていました。車に例えるとクラシックカー。
Bmx (Bicycle Motocross)という言葉が始めて使われたWebco(ウェブコ) というメーカーもので、まだBmxでトリックが生まれる前、レースのためのBmxしかない時代のBmxです。1979年製のWebco Replica(レーサーレプリカの意味)というモデルでした。
Bmxの始まりは、大人たちのモトクロスレースに憧れたアメリカのキッズたちが Schwinn のStingray というモデルのパーツを外して、モトクロスバイクみたいにしてダートレースをし始めたことで生まれました。
On Any Sunday (邦題 栄光のライダー)とか見ると分かりますね。 ※良い映画なのでこちらもぜひ。
話は戻って、Crust Bikes主催 MATT WHITEHEADは、ダートツーリングをするサイクリストであり、そしてBMXライダーでもあるようです。
BmxのエッセンスをCrust Bikesに感じるから、そして自分が、伝統的なもの作りに惹かれクラシックなものも、最先端の新しいものも、どちらも好きだから、Crust Bikesに惹かれてこのバイクにたどり着いたのかな、なんて考えます。
自分自身、デザインやもの作り、ビジネスにおいても通ずる、不易流行の精神を大切にしていきたいです。
この”Romanceur”は、少しずつパーツを変えて楽しみながら乗っています。
興味がある方は、ブルーラグを覗いてみてください。僕は上馬店に行っていておすすめです。今回紹介したCrust Bikesをはじめ、魅力的なバイクとパーツがいっぱいあって危険です。笑
それでは、読んでいただきありがとうございました。